日別: 2017年3月15日

独りよがりは危険

借地権を所有することで、地主から土地を借りて家を建てたものの、転居する必要が出来たり、遺産相続で借地権を所有することになった方の中には、手元の建物を売却して、転居資金などに充てたり、使わない建物を売ってお金にしたいという方も大勢います。ここで独断で売却に向けて行動すると、非常に大変な事態に陥るので、そうなる前に借地権売却に関する専門知識がある企業や法律家に必ず相談するようにしましょう。

借地権を売却する際、専門家に予め相談しておくと、より円滑に売却が進められるようサポートしてくれます。特に地主との交渉サポートは非常に重要で、借地権は土地の使用にもかかわるため、地主が許可しない限りは売却は行えません。更に地主と借地権所有者との人間関係にもかかわるので、お金や物だけではなく、人間関係を守るためにも、専門家のサポートを利用し、お互いが落ち着いて納得いく答えを出せるような交渉の場を作りましょう。

不動産にまつわる取引の多くは、独りよがりな行動が一番危険です。自分だけよければという考えで動くことで、準備の途中で地主から売却の許可が下りなくなったり、中々買い手が見つからず、結局財産を死蔵するような状況に陥るというケースも珍しくありません。法律事務所や不動産会社など、借地権にまつわるサポートを行っている事務所や企業はたくさんあるので、出来る限り多くの専門家に話を伺い、どうすれば交渉を上手く進められるか考えてみてください。